【なぜ学年最下層の成績だった僕が1年も経たずして倍率20倍の高校に受かることができたのか?】


14歳の春、一人の熱血先生に出会い、
全力でぶつかったのが僕の人生の転換期となりました。

あの出会いがなければ僕は今ごろきっと田舎でずっとくすぶり続けて
なんの目標もない無気力な人生を歩んでいたことでしょう。

今となっては僕は、
自分の会社のスタッフやお客様、
取引先にも恵まれて本当に幸せな日々を送ることができていますが、
昔は今とは全く正反対な日々を送っていました。

小学3年生、今でも忘れませんが僕は人生で2回自殺を試みました。

1回目は学校の校庭で死に方もわからずブランコの鎖で首を吊ろうとしました。
2回目は自宅(団地)の3階から飛び降りて全身を強打して病院に運ばれました。

今となっては大事に至らずに生きていることが何よりですが、
当時は死ぬことすらもできない自分が惨めで辛かったのを覚えています。

なぜそうなったのかはあまり詳しくは書きませんが、
かんたんに言えばいじめです。

僕が触れたものは全て腐ると言われ、同級生、
同級生のお兄ちゃんなどから暴言、暴行を加えられていました。

家ではそんなことは出さないようにしていましたが、
僕の自殺未遂がきっかけで僕の父親がいじめっ子の家に包丁を持って押しかけたこともありました。
幸い警察沙汰にはなりませんでした。

そんなような経験があって、
同じ時期に家庭内でも両親が仲違いして離婚し、
新しい小学校に転校しました。

転校してからは僕を新しい友達が野球部に誘ってくれて野球を始めました。
とても楽しかったし、自分が変われた気がしました。

ただ、だんだん自分の本来の性格が出てくるのも感じていて、
周りと違うことがしたいと思うようになっていきました。

学校には行かず、ゲームセンターで毎日のようにメダルゲームをし、
そのメダルを友人に貸し出してお金をもうけ、そのお金でご飯を食べていました。

中学生に上がってからは担任との馬が合わずにやはり行ったり行かなかったり、
毎日のように生活相談室に呼び出されてこっぴどく叱られていました。

学校が嫌になり、暇さえあれば当時流行っていたカードゲームをやったり、
それもまた友人に売ったり、オークションで転売したりなどで
基本的に人と群れることを嫌っていました。

一応野球部にも入っていたのですが、
先輩とうまく行かずに喧嘩ばかりして最終的には強制退部させられました。
その野球部で退部させらたのは後にも先にも僕だけだったようです。

そんなようなちょっとイビツな中学生生活を送っていたのもあり、当然成績は良くありませんでした。

ほとんどの先生は成績で生徒のことを判断していたし、
『周りと違うことをする生徒=問題児』という公式に当てはめて叱るばかりでした。

そんな時に転機になったのは中学3年生時のクラス担任との出会いでした。

先生は結果で人を判断するということはせずに常に行動で生徒を評価しました。

どんなに悪い成績を取ろうが、日々の行いをちゃんとやっていれば評価されたし、ご褒美をもらえました。

例えば、毎日自分が家で勉強したことをノートにまとめて提出すればそのページに応じてポイントがもらえて、
席替えのときや給食での余り物争奪戦時に有利になるという仕組みなどです。

そのほかにも行動を評価する制度がいたるところに設置されていました。笑

なので、なんだかわかりませんが僕もやる気になってしまって、
元来負けず嫌いなものでどうせやるんだったら徹底的にやってやると思って、
そこから誰よりも先生の課題に取り組むようになりました。

ただ、相変わらず学校には受験前にもかかわらず遅刻ばかりして休みも多かったです。
ちなみに中学3年生の時の遅刻回数の合計は確か116回とかだったはず。

それでもその先生はそれを叱るのではなく、共感して応援してくれました。

その結果、中学2年の時は期末テストで200人中最下層だった成績が、
なんと3年生では200人中最高9位という順位まで上げることができました。

それは僕の中では驚異の成績でしたし、周りもかなり驚いていました。

それから「井上=やればできるやつ」みたいな話がちょくちょく出るようになり、
「井上=頭いい」みたいなイメージも同級生に広がっていきました。

ただ、これまでの学業が成績があまりにひどかったのと、
中学3年間で3回警察に補導されていたということもあったので、
普通の公立高校に進学はちょっと厳しいかもしれないとも言われました。

おまけに私立となると大きくお金がかかるし、
うちにはそんなお金はないし、
むしろ小学6年生の時から親にお金を援助してもらったことなんてほとんどありませんでした。

なので普通の高校は諦め、お金をもらいながらいける高校を探しました。

そして見つかったんです。

陸上自衛隊高等工科学校。

この高校は過去の成績に関係なく、完全に実力主義の採用スタイルをとっていました。

聞けば倍率は15〜20倍という驚愕の数字でした。

当時僕が住んでいた地域の高校は一番倍率の高い高校ですら1.8倍くらいだったのでそれを考えても約10倍です。

そしてそれを先生に話したらとても喜んで応援してくれました。
課外授業にも協力してくれて、特別に面接の練習も普通と違ったやり方でやってくれました。

その甲斐あって、なんとかその自衛隊高校に入学(入隊)することができました。
※その時の倍率が6000人受けて310人入学だったので約20倍。

そして合格したことを担任に告げたら、
オーバーリアクションすぎだろ!ってくらい大きな声と反応で喜んでくれて、
僕もとても嬉しかったのを覚えています。

ただ、僕がそうやってひどい成績から立ち直ってトップクラスの順位になれたのも、
倍率20倍の難関をくぐって自衛隊の学校に入れたのも、
僕がもともと才能があったからではないのです。

たまたま、一人の素晴らしいな教師と出会い、
自分の心に火を灯されて自主的に努力するようになっただけのことなのです。

このことから僕は2つの学びを得ることができました。

一つは、人生の質とは出会う人の質によって決まる。

ということと、

人をやる気にさせるには決して相手の結果だけを見るのではなく、
相手の行動を評価し、どんな状況においても決して
相手をジャッジ(裁く)してはいけないということです。

もしもあの時先生に出会っていなかったら、
きっと僕は今の自分ではないだろうし、今みたいなHappyな状態ではなかったと思います。

そして今となっては心理学や脳科学を徹底的に研究したことによって、
人がどうすればやる気になるのかがわかるようになりました。

この、人をやる気にさせる技術については本当に
「先生」と呼ばれる人には全員習得してほしい技術だと思います。

なぜなら「先生」がそれを知っているだけで生徒の人生が変わるからです。

ちなみにその中学3年生のときの先生はそのあと、
名も知れない田舎の中学校の剣道部を全国制覇まで引き上げました。

部活動のマネジメントにもこの技術を応用していたようです。

こんな先生がもっと日本の学校で増えてくれれば本当に嬉しく思います。

そのために、もっとこの心理学や脳科学が当たり前に学べる環境を作らなければいけないし、
人に何かを教える役目(できれば学校の先生)が全員必修で学ばないといけない状況を作りたいと思っています。

中学3年生の時に自分がしてもらったことがもっと多くの学生たちに行われるような社会を築くにはどうしたらいいのか?
今後の僕の課題はそこにあります。

はっきり言ってこの目標は僕のコンフォートゾーン(快適領域)の完全に外側にあるので、
どうすればその目標が叶うのかはまったくわかりません。

でもこういうことを書いたり話しておけば、それに協力してくれる人が現れることだけは知っています。

この夢に共感し協力してくれるような仲間が増えれば嬉しいな〜と思ってこの記事を書いてみました。

あまり文章を書くことが得意じゃないのでうまく伝わったのかはわかりませんが、
もしこの記事に少しでも共感してくれたり、
おもしろいなと思っていただけたのなら、いいねやコメントでリアクションしてもらえれば嬉しいです!

また、このことを他の人にもシェアしてもいいよっていう心優しい方は
「シェアボタン」を押してもらえるともっと嬉しいです。

それではまた、別の記事でお会いしましょう!
ありがとうございます!

追伸:

いつも記事にいいねやコメント、シェアをしていただきありがとうございます!
LINE@にて「脳科学」に関する情報や、ビジネス、人間関係、恋愛をうまくいかせるコツについて情報発信しています。
下記のリンクをクリックするか、
LINEの友達検索で「@inocchi」と検索して友達追加してください。
https://line.me/R/ti/p/%40inocchi

追伸2:

現在開催中のセミナー予定はこちらです!
⇨https://goo.gl/rzxCJe



〈記事が参考になったという方は、↓の応援クリックをポチッとよろしくお願いします!〉


にほんブログ村 経営ブログ コーチへ
にほんブログ村ランキング


人気ブログランキング


よく読まれている記事はこちら

営業のコツと売れる話し方!プレゼンからテレアポまで全てに活きる感情を動かす方法とは?

営業におけるクロージングのテクニック23選|事前準備から契約までを徹底網羅!

無形商材の営業のコツと極意9選|有形商材との営業手法の違いとは?



セールスで使えるたとえ話100選プレゼント!


セールスに使えるたとえ話100選プレゼント中
  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事