サンクコスト効果とは?恋愛やパチンコに見るサンクコストの呪い

 

いのうえ
こんにちは!
脳科学セールスラボの井上直也です!

 

今日は心理学のサンクコストに関する記事になります。

 

サンクコストは、私たちの生活において「損切りできない瞬間」に深く関わっている心理現象です。

一般的に「サンクコストの呪い(呪縛)」とも呼ばれています。

 

 

 

このサンクコストの呪いにかかると、損切りができずに無駄なお金や時間を払う結果になるのです。

 

例えば、パチンコで「次の1000円で当たる気がする・・」と考えてしまったり、恋愛でほとんど可能性がないのに「あと少しでオトせそうな気がする・・」と考えて、さらに多くの時間やお金、労力を投資してしまったり・・・

 

こういったものは全てサンクコストが関係しています。

 

 

 

今日はサンクコストとは何か?それが及ぼす効果と、パチンコや恋愛などの具体例を挙げながら解説していきます。

 

ついつい無駄な時間やお金や労力を使ってしまうクセを無くしたいなら、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください。

 

 

 

サンクコストとは?どんな効果?

まず最初にサンクコストは何か、それが引き起こす効果とは何かについてお話しします。

 

サンクコストとは、既に使っていて2度と戻ってこないお金や時間、または労力のことを指します。

 

このサンクコストが及ぼす効果としては、既に投じてしまったお金や、時間、労力を惜しんで「こんなにお金を使ったのだから」「こんなに頑張ったんだから」といったように、諦め切れず、さらに大きなコストを払ってしまうといったことがあげられます。

 

 

 

このように損切りができずに、ますますドツボにはまっていく現象のことをサンクコストの呪縛と呼んだりもします。

 

まさに呪いのようだというわけ。

 

このサンクコストへの対策は、意識しておかないとビジネスから日常生活まで様々な場面で、不必要な出費をしたり、損失がますます大きくなったりします。

 

 

 

 

コンコルド効果はサンクコストの類義語?対義語?

心理学を多少かじったことがある人であれば、「コンコルド効果」というものを聞いたことがあると思います。

 

「サンクコストとどう違うの?」

「サンクコストの対義語?逆の効果のこと?」

 

といった疑問を持っている方も割と多くいる印象です。

 

 

 

結論としては、コンコルド効果とはサンクコストが及ぼす心理作用の事をいうので、実質同じと考えてもらって大丈夫です。

 

というのも、コンコルド効果という名前の由来は、ある戦闘機の名前からとってつけられたもので、この戦闘機の開発秘話がサンクコストの代表例になっているんですよね。

 

 

 

コンコルドという戦闘機は、イギリスとフランスが共同開発いたものなんですが、開発途中で騒音や衝撃波など様々な予期せぬ問題が出てきたそうなんです。

 

でも、国同士で共同開発ですからね。

問題が発覚したところで既に莫大なコストが投じられているわけで、そう簡単に中断をするというわけには行かないんですよね。

 

そして結局、開発を中断できずにさらに大きなコストを犠牲にする結果になりました。

 

 

具体的な話はサンクコストの代表例として、こちらの記事で書いてますので、よかったら呼んでみてください。

 

参考:サンクコストの呪縛とは何か?やめらられない止まらない 「お金・時間・労力の呪縛」

 

パチンコ(ギャンブル)で陥りがちな失敗

コンコルドの話は少しスケールが大きいですが、私たちの日常でも損切りできずに、無駄なコスト(お金や時間や労力)を投じていることは多くあります。

 

無駄なお金を投じているという話で言えば、わかりやすい例がギャンブル。日本においては、パチンコがもっとも身近なギャンブルなのでパチンコで陥りがちな失敗もサンクコストで説明することができます。

 

 

 

パチンコでいうと、パチンコやスロットの機械に投資して飲まれた投資金額がサンクコストに当たります。

 

例えば3万円損している状態の時に、客観的に見れば「今日はもう帰った方がいいのに・・・」と思う場面で、

 

既に投資した金額を取り返そうと、さらにお金を突っ込むといったようなことは、パチンコをやったことある方ならあるあるですよね?

 

まあ、それで当たれば苦労はしないんですが、追加投資したお金も損してしまうことがほとんどですよね。

 

 

 

こういったように、サンクコストはわれわれの日常で多く見ることができます。

 

もし、いつもこういった感じで大金を損しているのであれば、次の1000円を投入する前に「あー、今サンクコストが働いているな」と我に帰って考えてみましょう。

 

 

 

恋愛におけるサンクコストの呪い

恋愛においても、サンクコストの呪いにかかっている人は多いです。

サンクコストは言い換えると「もったいない心理」です。

 

恋愛においても「付き合った歳月」「口説くために費やしたコスト」これらをもったいないいと感じてしまうと、サンクコストの呪いにかかります。

 

 

 

例えば、自分は結婚したいと思っているが、今付き合っている彼氏は全く結婚する気がない。

けど、他に好きな人も現れないからズルズルと付き合ってしまって、気づけば5年くらい経過している。

 

「これから他に新しい人を見つけた方がいいのはわかるけども、5年も付き合ったのだから別れるに別れられない。」

 

こういった費やした時間をもったいないと感じるのも、よく見る恋愛サンクコストの一例。

 

 

 

 

また、これは男性に多いと思いますが、

 

好きな女性を口説くためにいろんなプレゼントを買ったり、デート代を出してあげたりと、色々とコストを費やしますよね?

 

そんなときに、「脈なしとわかっているけれどここまでやったんだからなんとかしてオトしたい」なんて思ったことありませんか?

 

 

 

普通に考えれば、振り向いてくれない女性に対して、これ以上何かするよりも、さっさと次の女性を探しに出た方が賢明なはずです。

 

しかし、これまで費やした労力や、時間的・金銭的なコストをもったいないと感じてしまうので、なかなか諦められないんですよね。

 

結局、好きな女性をオトせないまま、使わなくてよかったお金や時間、労力をさらに投資して損をしてしまう結果になったりします。

 

 

 

サンクコストについてのまとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今日は行動心理学のサンクコストについて解説をしてきました。

日常でついついもったいないと思ってしまう瞬間、皆さんも心当たりあったんじゃないでしょうか?

 

また、こちらの記事でサンクコストの克服方法についても解説してみたので、ぜひお時間あれば読んでみてください。

参考:サンクコストの呪縛とは何か?やめらられない止まらない 「お金・時間・労力の呪縛」

 

 

ということで今日の内容はここまでになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



〈記事が参考になったという方は、↓の応援クリックをポチッとよろしくお願いします!〉


にほんブログ村 経営ブログ コーチへ
にほんブログ村ランキング


人気ブログランキング


よく読まれている記事はこちら

営業のコツと売れる話し方!プレゼンからテレアポまで全てに活きる感情を動かす方法とは?

営業におけるクロージングのテクニック23選|事前準備から契約までを徹底網羅!

無形商材の営業のコツと極意9選|有形商材との営業手法の違いとは?



セールスで使えるたとえ話100選プレゼント!


セールスに使えるたとえ話100選プレゼント中
  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事